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01 Sep. 06 fri
夏休みも終わり、9月。ブリュッセルは残暑などは何所へやら。夏は何時来たのか、終わったのか、すっかりすごしやすい秋の入りです。 で、毎年のことながら、ブリュッセルの秋はビールで始まります。 9月の最初の週末はグランプラスで開かれるビール・ウィークエンド。今年は1日の夕方から週末の土日、2,3日にかけて3日間開催されます。今年は8回目だそうですが、そもそも毎年この時期にフランスのリールで行われる大アンティーク市に人が流れていかないように(?)と始まったこのお祭り、すっかり定着しているようです。 というわけで、早速初日に出かけてきました(笑) ことしも沢山の醸造所がそれぞれ自慢のビールを飲ませてくれます。入場料はもちろんタダなのですが、ビールを飲むにはグランプラスの数箇所でまずチップ代わりの「王冠」を購入します・・・あれ、今年は値段が上がったのかな?去年までは王冠3つで2ユーロだったのが、今年は4つで3ユーロになっています。 ピルス系など「軽い」ビールは王冠2枚、それ以外は3枚、と言う原則は変りませんから、やっぱりちょっと値上げしたみたい・・・その上、今年はなんと王冠4枚ビールもちらほら登場しました。 中でも、高値にもかかわらず人気の高いのがDEUS。通称「シャンペン・ビール」です。ボトルもシャンペンそっくりなら、お味の方も・・・まあ、シャンペンに近いといえば近いですけれど・・・ともあれ、お祝いの時に持って行ったりするぐらいで、普段中々飲まないビールであることは確かです。 あと、どういうわけか大人気なのはクワック(Kwak)。あの木製の台につけたまま、あるいは勝手にフラスコをはずして一気に飲み・・・やっぱり、なれない観光客はドッと出てくるビールを顔に浴びたりしていました。 初日は6時から一般公開のビール祭り。公開と同時に飛び込み、1時間もしないうちに自分で買った分が4種類。なんだかんだと味見させてもらったのが・・・うーんと、忘れました(笑) いずれにしても、普段あまりお目にかからないものを中心に、かなり濃いビールばかり立て続けに飲んだので、8時前にはすっかり出来上がってしまいました。知り合いにつかまってしまわないうちに、近くの台湾料理で食事をしてさっさと帰って来ました(笑) どんなビールが飲めるのかは、ビール・ウィークエンドの公式HPをご覧ください。(英語あり) #
by credenza
| 2006-09-01 22:06
| Bieres de Belgique
29 Aug.06 tue
8月最後の週。白ワインのストックが尽きかけていたのと、「ソーセージが食べたい!」、「美味いビールが飲みたい!」という支離滅裂な理由で、まずはアルザスに向かいました。 行き先は・・・コルマール。ちょうどブリュッセルから500キロの距離です。去年の暮れに訪れたときは吹雪(!)だったので、もう一度ゆっくり回ろう、と言うことで今度は一泊したのですが・・・雨でした(悲)。 前夜の飲み会が響いたのか、例によって出発はお昼前・・・一路ルクセンブルクを目指し、途中で休憩。もちろんルクセンブルクの発泡酒などを仕入れるのを忘れません。結局コルマールにたどり着いたのは夕方の5時過ぎでした。 今回の目的はワインの買出しもさることながら、ウンターリンデン美術館です。去年15年ぶりにストラスブールから日帰りで訪れたときには残念ながら休館日に当たっていたのでした。 美術館の中は当時から随分綺麗に整備されていましたが、この美術館の最大の宝、マティアス・グリューネヴァルト作の「イーゼンハイムの祭壇画」は以前と変らず、同じように厳粛な雰囲気の中にありました。ちょっと光の加減が悪かったのは残念ですが、こればかりは仕方がありません。 降ったりやんだりの雨の中、小さな街の中をあちこち散歩しました。以前知っていた頃と比べて随分小奇麗な店が増えたような感じがしました。 冬に訪れたときに比べると、雨降りとはいえ、ドイツ的な小奇麗な街並みが印象的です。 去年雪の中に埋もれていたプティット・ヴェニスもこの通りでした。 ウンターリンデン美術館のHPはこちら(仏語のみ) #
by credenza
| 2006-08-29 04:45
| promenade
25 Aug.06 fri
ヴァレッタからおんぼろバスで1時間ほど行った小高い丘の上にムディナがあります。 ムディナはマルタで一番古い町。今では街全体が景観保護地区の如く中世の面影を保っており、大勢の観光客が押し寄せます。下の写真は、ムディナ大聖堂のクーポール。こちらの大聖堂はヴァレッタの聖ヨハネ大聖堂とペアで扱われており、聖ヨハネ大聖堂がco-Cathedraleと呼ばれる所以です。 すっかり観光地化してしまっていますが、その反面、保存・修復状態もよく、石畳なども大変綺麗で、でこぼこで歩きにくいブリュッセルの歩道とは比べ物になりません。 ここまで綺麗にしてしまうと、ちょっと興ざめするところもありますが、特に大きな産業の無いマルタでは生き残りのためには仕方無いのかもしれません。もちろん、信仰深いマルタの人たちが壁にはめ込んだ、キリスト像などのレリーフも綺麗に修復してあります。 そんなことを知ってか、知らずか、暑い日差しを避けてムディナの野良猫は木陰で朝からのんびりお昼寝中なのでした。 #
by credenza
| 2006-08-25 01:14
| Malte (2006)
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by credenza
| 2006-08-24 23:41
| Malte (2006)
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by credenza
| 2006-08-23 22:31
| Malte (2006)
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