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30 Oct. 06 mon
29日より冬時間に突入したヨーロッパ。流石に暗くなりましたが、ここのところ随分と天気がよく、まさに秋晴れです。 ![]() ブリュッセルからランスまではフランス国内の高速道路を使うと2時間半。しかしこれだと途中で通行料が必要になるので、今回はのんびりとルクセンブルク方面へ南下し、ブイヨンからフラ ![]() ともあれ、ランス。シャンパンの中心地ですが、地理的にはシャンパーニュ地方の北の端に位置します。この地方で一番大きな町ですが、県庁所在地でもなんでもありませんが、5世紀にメロヴィング朝のクローヴィスがここでキリスト教に改宗・戴冠して以来、フランス国王はこの町で即位することとなっており、いわばフランス史の原点がここにあります。(ロッシーニのオペラ「ランスへの旅」は戴冠式見学をめぐるどたばたを描いた作品です。昨年モネ劇場でも上演されました・・・) ランスの町は第一次、第二次大戦で大半が破壊された反面、ドゴールとアデナウアーがこの地で「歴史的和解」を実現するなど、歴史の曲がり角にちょくちょく登場する町です。 ![]() この大聖堂の正面には「微笑みの天使」と称する、ちょっと変った天使像がありますが、この天使像も第一次大戦では大きな損傷を受けています。 大聖堂のステンドグラスは残念ながら多くが失われていますが、それでも各時代毎に随分残されており、十分見ごたえがあります。さらに一番奥にはシャガール作のステンドグラスが3面嵌め込まれており、中々幻想的な雰囲気を漂わせています。 このシャガールのステンドグラスを見るだけでもわざわざでかける価値があると思います。 ![]() ランスの公式HPはこちら(英、独、仏)。 ■
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by credenza
| 2006-10-30 22:55
| vitraux
29 Mar.06 wed
ブリュッセルの街にはEU(欧州連合)関係のビルが立ち並ぶ一角があります。というか、街中いたるところにEU関係のビルやらなにやらがあります。 そういったビルなどでよく見かけるのがこれ。今年前半の欧州理事会議長国のオーストリアのロゴマークです。EUはそのものですが、ATがオーストリア。真ん中にオーストリアの国旗(赤・白・赤)をあしらい、その左右のカラーバーはEU加盟国の国旗に使われている色をばらばらにして国旗毎に並べたものです。 ![]() 口の悪い連中は「テレビの試験放送マーク」なんて言っていますが(実際、TVの中継などでこのロゴマークが映ると、テストパターンさながらです)、街のあちこちで見るとなかなか目立っていて、明るい感じです。もっとも上の写真はウィーン市内で撮ったものだったりするのですが(笑) というわけで、6月一杯、ブリュッセルの街はオーストリア関係の催し物が盛んです。 その一環で・・・本日はウィーンフィルのコンサートがありました。欧州委員会のバローゾ委員長以下、いろんな人が招待されているためか、チケットは早々と売り切れており、仕事の都合が読めなかったのでパスしていたのでした。 が、今日の午後になって、同僚のSさんから「今晩、ウィーンフィルを聴きに行きませんか」と有難いお声がかかったのでした。早速雑用を手早く片付けて晩御飯の予定を変更して、パレ・デ・ボザールに向かいました。 クリスチャン・ティーレマン指揮のウィーンフィル。演奏曲目は、モーツアルトのファゴット協奏曲、シューマンの交響曲第3番「ライン」、それにベートーヴェンの「運命」です。 やや取り留めのない、というか、コンセプトのはっきりしないプログラムでしたが、さすがにウィーンフィルです。中堅のティーレマンですら棒が時々空を切るような按配で、モーツアルトやベートーヴェンではオケの方が指揮者を振り回しているような感じすら受けました。 ともあれ緻密なアンサンブルとオケの鳴りっぷりは素晴らしく、久しぶりにまともなオーケストラの演奏を堪能できたのでした。 EUのオーストリア議長国(2006年前半)のHPはこちらです。綺麗なロゴもあります。 ■
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by credenza
| 2006-03-29 23:25
| vitraux
06 Dec.05 tue
クリスマス・マーケットを見下ろすように、アーヘンの大聖堂は建っています。例によって、カール大帝ゆかりのこの教会、中にはカール大帝の玉座をはじめ、大帝関連の宝物がたくさん残されているようです。 ![]() ![]() ステンドグラスは、新しいものだそうですが、この教会の荘重な雰囲気にぴったりです。天井から下がるマリア像も、説教台と時代が近いものだそうで、素晴らしいものです。 クリスマス・マーケットの喧騒とは壁を一枚隔てただけですが、静かな厳かな空気が漂っていました。 ![]() ■
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by credenza
| 2005-12-06 22:33
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9 Apr.05 sat
朝から良い天気なので雑用を済ませてからメッヘレンへ。特に何があると言うわけでなく、アントワープに行く途中にちょこっとあるので、市庁舎を眺めながらビールでも飲もうと言う魂胆。 が、やたら寒い。天気予報で出ていた雪には流石にならなかったけれど半端でなく寒い。カフェのテラスでビールを飲むのはまだ一寸早いようだ。 グランプラスの周りに立つ聖ロンバウツ大聖堂。ファン・アイクの祭壇画があるので有名だけれど、堂々とした塔が聳え立つこの教会、ステンドグラスが結構きれいだ。夕方、先日亡くなったヨハネ・パウロ二世の追悼ミサが行われるようだ。 ![]() 小さな町なのに教会があちこちにあり、外を散歩するのも寒いのでついつい入ってしまう。小さな聖ヤン教会のルーベンス「三博士の参拝」をボーっと眺める。30分ばかり眺めていたが誰も来ない。遠くでカリヨンの音が聞こえてきた。静かな、静かな一時だった。 ![]() 春はまた足踏みしている。もうちょっと暖かくなったらビールを飲みに来よう。メッヘレンのビールは有名、というかこのあたりの人が飲兵衛なので有名なんだけれど。 ■
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by credenza
| 2005-04-09 23:48
| vitraux
14 Mar.05 mon
なんだか月曜日は調子が悪いが、そうは言っても仕事に出かけなければいけないのは剣呑だ。 別に特に何があるわけでもないけれど、夕方までバタバタと仕事があるのはいつもと同じ。ブログに書くネタがそう毎日あるわけではない。人生平凡なのだ。 と言うわけで、久しぶりにステンドグラスシリーズ(笑) ![]() 「フランダースの犬」で日本では有名になったアントワープのノートルダム寺院。オランダ語ではOnze-Lieve-Vrouwe kathedraalと言うらしい。うーん、発音も難しそうだ。 ここにはネロとパトラッシュが死ぬ前に見ていたルーベンスの大作がおかれているが、ステンドグラスもとてもきれいだ。なんとなく新しいものに見えてしまうところが一寸気になるけれど。 こういう写真をバンバン撮れる様になったのはやはりデジカメになってから。フィルムだとなかなか上手く写らないものだ。 ついでに美術館などで絵を複写するのも案外難しい。大抵光が変な方向から入ってきて、このルーベンスのように光ってしまう。これはデジカメだとすぐ後で確認できるメリットがあるけれど、だからと言って上手く撮れるようになるわけではない。 いきおい後でメモリーカードを見直すと、たいしたことの無い写真ばかり。これはそのうちの一枚・・・ ![]() ■
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by credenza
| 2005-03-14 23:18
| vitraux
07 Feb. 05 mon
今週はカーニバルで学校が休みになるらしく、ブリュッセルの街は人通り、車も目に見えて少ない週明け。いつも行きつけのヴェトナム料理屋まで閉まっているのには閉口するが、まあそんなものだろう。夏に数週間、カーニバルにイースターとそれなりに休みも充実しているのを見ていると、あくせく働くのがバカらしくなってしまう。ある意味とてもうらやましい。 家人が日帰りでパリに出かけている。別にそれはどうでもいいけれど。 ![]() この間年末年始のお休みでパリに行ったときに、随分久しぶりにサント・シャペルに行った。 シテ島にある裁判所と警察の敷地の中に立っているこの教会、ステンドグラスが美しいことで有名。ご多分に漏れず、フランス革命の時には大変だったらしい。 20分くらい行列してようやく中に入るとそこは別世界だ。ライカで露出に悩みながら撮影したのはもう10年近くも前になってしまった。今ではデジカメで確認しながら撮影できるのでとてもらくだ。あんまり面白みは無いけれど、だんだん時代はそっちの方に行っているようだ。何しろいろんな光が混じってややこしい教会の中のステンドグラスのように経験とカンで撮影していたものが、すぐその結果がわかるようになるだけでも大きい。 ■
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by credenza
| 2005-02-07 22:24
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by credenza
| 2004-11-27 16:07
| vitraux
22 Nov. 04 mon
ベルギーにある教会の窓は大抵、美しいステンドグラスで飾られている。 ブリュッセル市内、郊外を問わず、ふらりと入った教会のステンドグラスの美しさに息を呑むことは多い。 ステンドグラスの撮影はいろいろ厄介なことも多かったのだけれども、デジカメなら手ぶれにさえ気をつければ大抵は美しく撮れる。なに、失敗すれば撮り直せばいい、それだけのことだ。 ブリュッセル市内に聳え立つ、Cathedrale des St Michel et Gudule のステンドグラス。製作は16世紀半ばとのこと。 ![]() ![]() ■
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by credenza
| 2004-11-23 08:14
| vitraux
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