フォロー中のブログ
ブラッセルの風・それから
ハナウタまじりで*** 生きる歓び Plaisi... コーヒーでほっと一息・・・ ★miyack.blog... カナダ生活♪~Cross... gyuのバルセロナ便り ... パリの空気 パリときどきバブー f... Belgium-Toky... NED-WLT エミリアからの便り MロコBログ ケルンだより その2 うろうろ、ごそごそ。(旧館) 毎日手紙を描こう★貰うと... 小国での日々 第8章 あさひろむ 陶工房「上名窯」通信・... Cafe de juju 蓄音器で遊ぼう de temps en ... 夢花 3 素敵に咲く花... En Ville qui... 麦畑のむこう Cecile Story いぼたろうの あれも聴き... Yamyam町一丁目 ブログ(excite以外)
ベルギーの窓より ベルギー生活。のほほん。 カメラと一緒にパリでお散歩 Welkom! Amsterdam さんるい横丁 ビールを飲みながら ひねもすのたりの日々 得之弦外 芸術と旅と花を愛する日記 やんずのマインドマップ 蘇州はハオチー 一期一会・・・…〆 雨やどり 夜の断想 to Home Page Today: Yesterday: カテゴリ
全体 opera gourmet chocolat de Belgique promenade vitraux vins Photo Bieres de Belgique chateaux Art Nouveau Gramophone Malte (2006) 読書つれづれ 未分類 以前の記事
最新のトラックバック
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
05 Mar.06 sun
カーニバルが終わって一週間。ようやく街は落ち着きを取り戻してきたようです。 一応快晴のブリュッセルですが、まだまだ寒い日が続いており、今日も小雪が待ったりしていました。 さて、カーニバルにはなぜかオレンジ投げがつきものです。もともとイタリアかスペインの真似だったのかもしれませんが、今年出かけたマルメディにしろバンシュにしろカーニバルのクライマックスにはオレンジ投げが行われます。 スペインなどとの最大の違いは、「オレンジは贈り物だ」ということ。つまり見物人に対する贈り物な訳なので、オレンジを投げられたからといって決して投げ返してはいけないこと、です。 ところで、投げられるオレンジ、右側がマルメディ、左側がバンシュです。ご覧になってお分かりの通り、マルメディのオレンジはかなり大型でこれの直撃をうけると必ずやけが人が出そうな大きさです。 もちろん上手くしたもので、これだけ大きなオレンジだと流石に全力投球とも行かずアンダースローで撒くことになります。 方やバンシュのオレンジ。スペインから輸入された、「血のオレンジ」で中も黄色と言うよりも鮮やかなピンクから赤い色をしています。こちらはかなり小粒なので、投げるほうも全力投球。パレードが行進する両側の家のテラスに向かって投げ上げます。 もっとも、半分くらいは壁に当たって落ちてくるのですが、これがやはり直撃を食らうとかなりの痛さですし、何より洋服が汚れます。前方に気をつけていても、壁に当たって反射したものが落ちてきますので、後ろからカツンとくるとかなり痛い目にあいます。 ところでバンシュのカーニヴァルでオレンジを大量にゲットするためには、行列が最後にたどり着くグランプラスに陣取るのがよさそうです。ジルのパレードには「オレンジ補給部隊」が同行しているのですが、経路全体に満遍なくオレンジを撒くのは難しいので、どうしても最後に一気に放出する傾向にあるようです。 もう一つは、小さな子供の後ろにいること。 心優しい小さなジルは、やはり子供や女性に大しては優しくオレンジを配ります。その隙間から手を出すのがもっとも確実なオレンジのもらい方のひとつです。 ちなみにデジカメを抱えていった今年のカーニヴァル。いずれもカメラを構えていたら、懐に飛び込んできたオレンジです。もっとも直撃弾くらうと、カメラが壊れますのでその辺も気をつけないといけないので、意外と大変なのです。
by credenza
| 2006-03-05 23:57
| promenade
|
ファン申請 |
||