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10 May05 tue
連休後半は陽が照ったと思ったら急に雨が降り出す、変な天気が続いた。下の記事の虹もそんなお天気がもたらしてくれたちょっとした贈り物だったようだ。 そんな週末の一日、お昼前からゆるゆるとデュルビュイに出かける。ここは「世界で一番小さな町」として知られる。これ、本当は名称に偽りあり、何だけれど何でも昔、「町として名乗ってよい」とのお墨付きを当時の領主からもらったので人口わずか400人弱の集落が町になった。 もっとも、近年周辺の村と合併したので「世界最小」というのとはちょっと違ってしまったようだ。 とはいえ端から端まで歩いても10分とかからない街は中世の面影を色濃く残しながらも、隅々まで手入れが行き届いている。ある意味観光地化していて大勢の観光客でにぎわっているが、数多くあるレストランも、小さな商店も景観を損なわないようにひっそりとそれらしい看板を出しているので、街の雰囲気が大きく損なわれることは無い。 街全体が観光地化しており観光で食っていることもあり、日本のガイドブックに出てくるほどミシュランなどの評価は高くないようだ。 雨上がりの街をぶらぶら散歩していると、三々五々やってきた観光客がのんびりウィンドウショッピングを楽しんでいた。有名な「いのしし亭」に泊まったのか、日本人のツアー客が大勢現れたのには一寸驚く。 カフェでこのあたりの名物の生ハムなどで昼食。飲み物はもちろんビール。デュルビュイの地ビールはなぜだか出てこず、アントワープとハッセルとの間にある修道院で作っているトンゲロを飲む。ほのかな苦味がさわやかで、ついつい進んでしまうビールだ。修道院の絵が入ったグラスがなかなかかわいらしい。 酔いを覚ましてからリエージュまで田舎道をたどり、高速にのって帰って来たら、ブリュッセルには大きな虹がかかっていた。
by credenza
| 2005-05-10 23:20
| Bieres de Belgique
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