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29 Dec.05 thu
ストラスブールから戻ってきたら、ブリュッセルも一面雪が積もっており・・・今朝は霧が立ち込め、気温が急激に下がって寒い一日でした。 ところで、ストラス滞在二日目はまたしても雪の中、コルマールまで出かけてきました。 本来であれば、ブドウ畑の合間をくねくねと走るアルザス・ワイン街道を通っていけばいいのですが、この雪で道がどうなっているかもわからず途中まで高速で一気に南下します。 ストラスブール、コルマール間は70キロほどで、40分程度で到着です。コルマールの少し手前で道をそれ、ワイン街道を走ると一面雪です。 ブルゴーニュなどのワイン街道だと道があって柵などがあってからぶどう畑が広がっていますが、アルザスは道ぎりぎりまでワインを作っており、まさにブドウ畑の合間を通る感じです。 リボーヴィレの町からさらにリクヴィル(Riquewihr)を目指します。コルマール同様、戦火を免れたこの小さな村は昔の面影をそのまま残し、美しい街並みは「アルザスの真珠」などとよばれ、このあたりの観光の中心となっています。 以前最後に訪れたのはクリスマスの前。コルマールに3ヶ月居た間に、友人が訪ねてくる度にこの村に来ていましたので、4,5回は訪れたでしょうか。11月のぶどうの収穫の頃、黄金に輝くブドウ畑がとても印象に残っています。前回訪れたときは12月とはいえ雪はありませんでした。 途中の道は案の定、雪が融けかけたのが凍ってシャーベット状になっており、のろのろ運転です。城壁に守られた村には車が入れず、村の入り口の駐車場に駐車することになりますが、こちらも一面の雪。かなり積もっている上にさらに雪は降り続けます。 村の中にはいると、木組みの家並みが残る中世の街並みです。ここはアルザスワイン集荷の中心地なので、有名なカーブが軒を連ねます。もちろん、ところどころで試飲もさせてくれます・・・結局、「どうせすぐ飲んでしまうだろう」と言うことで12本ほど買い込みました。 お昼過ぎになるとバスを連ねてイギリスから観光客が大勢押し寄せ、小さな村は英語を話す人たちで一杯になりました。 小さなカフェで軽く食事をし、勘定を済ませようとすると、ちょうど大声で英語を喋る集団が出て行ったところで、地元のウェートレスが肩をすくめて居ました。 それにしても15年前はこの小さな村では全く英語なんて通じなかった記憶があるのですが・・・ アルザス、オ・ラン(Haut Rhin)県の「県鳥」はコウノトリです。このリクヴィルの村の周辺にも昔はよくコウノトリの巣があったそうです。無論、村の中でも昔からのレストランの看板にコウノトリは健在ですが、雪が積もって少々寒そうでした。
by credenza
| 2005-12-29 16:42
| promenade
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