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24 Nov.05 thu
シーズン真っ只中のモネ劇場ですが、開幕早々の先月は公演がありませんでした。 その間、音楽監督の大野和士氏が率いるこの劇場は始めての日本引越し公演を行い、大成功を収めていたわけです。 出し物は2003年12月に上演されたドン・ジョヴァンニ。こちらでの評判もとても高かった公演ですので、まあ成功間違いなし、といった手堅いオペラだったのですけれど、それでも音楽雑誌はもちろんのこと、一般の雑誌までが「凱旋公演」などと大きく取り上げており、その大歓迎ぶりはこちらブリュッセルにいてもよく伝わってきました。 もっとも一部の報道のように、大野氏を「小澤征爾の後継者」に擬していましたが、ちょっとスタイルも違うのではないかと思うのですが・・・ ということで、大成功の日本公演の「報告会」が昨日の夜、モネ劇場で開かれました。劇場のツアーから始まったこの催し物、もちろん日本公演のスポンサーとなった日本企業の方々を招いたレセプションとミニコンサートが中心です。関係者でもなんでもないのですが、ちょこっと呼んでいただいたのでもぐりこませていただきました。 ミニコンサートは、ニールセンの管楽五重奏曲とモーツアルトのピアノと管楽器のための五重奏曲の2曲。 モーツアルトの方でピアノは大野さん自身が弾くと言うなかなかのサービスぶりでした。 写真は挨拶する総支配人フラッコーリ氏と大野さんです。 コンサートの後のレセプションには大野さんご夫妻も出席されにぎやかにあちこちで話の輪が咲いていました。日本公演の裏話などちょっとお聞きできました。大成功の影で随分いろいろなご苦労がおありだったようで、お疲れ様でした。 レセプションに先立って劇場の中を駆け足で回りましたが、ちょうど12月からの「さまよえるオランダ人」のピアノリハーサル中。がらんとしたピットの中にグランドピアノが一台置かれ、大野さんが指揮棒を持たずにオランダ人役の歌手にリハーサルをつけているところでした。ぶれボケの写真ですが、こっそりアップしておきましょう。見たところ、セットは例によって????なのですけれど、ともあれ12月の公演が楽しみです。
by credenza
| 2005-11-25 23:03
| opera
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